お手持ちのPC環境で多様な3次元データを活用

シミュレーションによる
災害リスク分析
情報の一元管理による
業務効率化を実現

TerraExplorer™は、ミドルレンジのPC環境で
地理空間データを視覚化、分析、共有するための強力な機能を持つ3次元GISツールです。

3次元空間情報を、もっとそばに

  • 地形空間解析

  • 時間変化を可視化

  • プレゼンテーション

  • 属性情報の表示

  • ハイパーリンク機能

インフラ分野の
企業における
DX推進に
選ばれています

  • 都市計画・開発

    建設プロジェクトの影響を
    わかりやすく表現することに活用したい

  • インフラ管理

    橋梁、道路、送電線などの
    構造物の監視を効率化したい

  • 災害管理・緊急サービス

    災害時の避難ルートや救援戦略を効果的に計画したい

TerraExplorer™
解決できること

データの収集・蓄積

point.01

様々な地理空間データを
収集・蓄積し、
3次元的に統合・管理

衛星画像、航空写真、点群データ、その他の地理空間情報を取り込み、1つのツール上で統合できます。これにより、ユーザーは多種多様な形式のデータを一元管理し、これらを活用して詳細な分析やシミュレーションを行う基盤を構築できます。また、これらのデータはプロジェクトに応じて保存、更新が可能であり、時間経過による変化の観察や長期的なデータ管理にも対応します。

現状把握・解析

point.02

複数の3次元データを活用し、
新しい視点での
分析・解析を実現

地形や建築物、自然環境などの地理空間データを3次元で詳細にビジュアライズし、現状の把握と解析が可能です。TerraExplorer™は、異なる形式のデータを統合して表示でき、これまでできなかった分析・解析が可能です。これにより、計画段階でのリスク評価や意思決定の精度が向上し、より効果的な管理と戦略的な介入が行えるようになります。

データの共有

point.03

大容量3次元データを用いた
コミュニケーションツール

幅広いデータ形式を読み込むことができ、読み込んだデータをファイルサーバ上に保存することで、アクセス権限を付与された利用者は誰でも閲覧が可能です。
また、共有したいデータセットをTerraExplorer™で作成し、関係者に配布することで、配布先の関係者はダウンロードしたデータセットで情報を共有、円滑に説明することができます。

support

パスコの導入サポート

株式会社パスコは人工衛星20基、航空機43基、計測専用車両23台を使い、用途に合わせた計測を行ってきました。
また、その成果を可視化・解析するためにTerraExplorer™を12年以上利用してきました。この経験から、点群やBIM/CIMデータの取り扱いにお困りの方、3次元データ地理空間ソフトウェアの導入による業務効率化を検討されている方の課題解決に向けたサービス提供および、導入支援を行っています。

Skyline社と2022年5月に販売代理店契約を締結し、
日本語版の開発のほか、測量・計測事業とのシナジーを高めたサービスを提供・サポートします
flow

ご検討から導入までの流れ

  • 01製品情報提供

    TerraExplorer™の無料データセットをダウンロードいただき、操作・機能を体験ください。

  • 02ヒアリング・ご提案

    お客様の課題や、ご要望を伺いながら、最適な運用方法やプランのご提案をさせていただきます。

  • 03無料お試し版

    導入を検討中のお客様には、有料プランの機能を期間限定でお試しいただける無料のトライアル期間を設けています。実際にTerraExplorer™を使いながら、ご導入いただくかどうかご判断いただけます。

  • 04導入に向けた
    ご相談・ご契約

    有料プランの評価結果を踏まえて、お客様専属のカスタマーサクセスが、活用方法のご提案や導入支援をサポートさせていただきます。ご納得いただければ有償ライセンスをご契約いただきます。

  • 05運用・サポート

    お客様のご希望・ご都合に合わせて、ミーティングを実施しております。お困りごとや導入後のフローなど、導入後も継続してサポートさせていただきます。

    よくあるご質問

    Q計測した点群データは、TerraExplorer™でそのまま表示できますか?

    点群データは、点群の描画速度を向上させるために、有償版TerraExplorer™にてSkyline社の独自ファイル形式(CPTファイル)に変換して表示します。

    QCityGML(シティージーエムエル)モデルはTerraExplorer™で読み込むことはできますか?

    CityGMLモデルはTerraExplorer™で直接サポートされていませんが、DirectXモデルに変換することでTerraExplorer™に読み込むことができます。
    変換にはSafe Software社のソフトウェア(FME Feature Manipulation Engine)が必要となります。
    Skyline社からCityGMLモデルをDirectXモデルに変換するFMEのワークスペースが提供されております。
    ワークスペースではDirectXモデルへ変換すると同時にモデルのピボット情報が格納されたシェープファイルが出力されます。
    これにより、TerraExplorer™への追加を容易に行うことができます。

    QJ-LandXML(ジェーランドエックスエムエル)はTerraExplorer™で読み込むことができますか?

    J-LandXMLについては、CAD系のソフトウェアでFBXや3DSフォーマットに変換したうえで、TerraExplorer ProにてXPL変換したあとに3DML変換することで読み込むことができます。

    QProject PLATEAUのサイトからダウンロードしたデータはTerraExplorer™で読み込むことはできますか?

    読み込むことができます。また、Project PLATEAUの3DTilesデータは、無償版TerraExplorer Viewerでも読み込むことができます。
    データをダウンロードしなくても、plateau-3D Tiles-streamingに記載してあるURLを、TerraExplorer™の「ホーム>3Dデータ>3DTilesの追加>URLを指定」にて入力いただくことで、ストリーミングで表示することができます。
    なお、CityGML(シティージーエムエル)形式で、データをダウンロードした際の読み込み方法についてはCityGMLデータ読込の質問項目をご確認ください。

    QTerraExplorer™は、ミドルレンジPCで何故軽快に表示できるのですか?

    TerraExplorer™に読み込む3次元データをSkyline独自の階層化されたファイル形式に変換し、そのファイルを使って表示を制御することで描画速度を向上させております。
    詳細は、説明資料をご確認ください。